効果的なシミ汚れの落としかたについて
①ミルク染み等の食品系の汚れ
セスキ炭酸ソーダをかけしばらく置いたのちに、もみ洗いする。生地を傷めない程度に繰り返す。その後洗濯機へ。
②砂や土の汚れ
ウタマロ石鹸を塗り、しばらく置いたのちにもみ洗いする。生地を傷めない程度に繰り返す。その後洗濯機へ。
③袖口や裾等、広い範囲の全般的な汚れ
該当箇所をやさしくもみ洗いしたのちに、洗濯洗剤を入れたバケツに一晩つけおきする。その後洗濯機へ。

これはもう着られないだろう…と思っていた服も、洗濯の仕方を間違えていただけかもしれません！シミ汚れのあるなしで査定額も次に着る方の気持ちも大きく変わりますので、ぜひトライしてみてください。

電動毛玉クリーナーで見違えるようになる場合があります。また、大きなものはハサミで簡単に切り取れます。毛玉のあるなしで査定額も次に着る方の気持ちも大きく変わります。あくまで、「次に着る方が気持ちよく受け取れる」を目安にしてください。

記名の消去の仕方について
①素材タグに書かれている場合→切り取っても問題ない箇所なら切り取るか、無地のアイロンテープを上から貼って隠す
②ブランドタグに書かれている場合→可能な限り無地のアイロンテープを細かく貼って隠す。それでもブランド名が見えなくなってしまう場合は、細いマジック等で塗りつぶす。
③その他の箇所に書かれている場合（本体の襟首等）→無地のアイロンテープを上から貼って隠す
④靴→マジックで綺麗に塗りつぶす（素材によってはアセトン入りネイルリムーバー等で拭き取れる場合もありますが、素材を傷める可能性も高いため十分お気をつけください）

リユースに適した記名の仕方
①お名前テープを貼る（あとから剥がすことができます）
②素材タグの端の方に書く（不要になったら切り取るかアイロンテープが貼れる場所）

いかにも不用品のようにしわしわで段ボールにぎゅう詰めにされるケースがあります。状態の復帰が難しくなることもありますので、たたんだ状態でお願いします。